タイラバ釣行記 ~友達のいない船上~

釣行記
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タイラバ釣行

~友達のいない船上~
そして新しい友との出会い(釣果も一応有り)


その一部始終を御覧いただきたい

さて、前回はタンデム釣行をドタキャン食らった私だが、新しい”心の友”を得た。

ちゅん太、元気であろうか?

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ちゅん太:(知らんがな・・・)


2月7日の釣行記、7:00出航で有る。
外気温は3度、水面温度は10.5度
透き通る美しい海で有る。
本日は午後より北西の風が強まる予報である。

~実釣開始~


20分程度でポイントへ到着、本日もタイラバで攻めていく。
気持の良い朝日を浴びながらの第一投

着底から巻き上げていく・・・

”モフン”  ”カッ、カツ、、”
あふ、あむ、、」
(毎度の声が出てしまう、で有る。)

絞り込まれる竿先・・・

合わせ一閃!



スカ・・・チーン

空を見上げ

”なんだろう、このデジャブ感・・・”


そして

”カッ、カツ、、”
「あむ、あむ、、」
(やはり声は出る。)



良し、今度は乗った。

ドラグが歓喜の悲鳴を上げる。

巻いては出され、出されては巻き
最高の時間を経て上がってきたのは


50cmを楽に超す真鯛

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ん~気持ちィィ↑

なかなかのサイズだ(ドや顔)

自作フックシステムも働いてくれた。


食い渋り対策、三点掛け仕様
ギリギリセーフ

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続いて

”ドンッ” 
 
おおぅ? (゚д゚)!

いきなりひったくられる
しかし何かオカシイ
それなりの引きだが、頭を振らない

「 誰?」

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ジム:オいッス、オラ ジム
   (コブダイ、ベラの王様)


いや、確かに ”コブタイ” だけどね・・
(見事な3点掛けである。自己満)

フックを外そうとすると目が合う

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ジム:「何やねん、噛み付くぞ!」

あ、はい、すいません、ごめんなさい、お帰り下さい。


その後、

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アコウを追加

ん? 何か吐いた、海藻か?岩?
いや、違う、



こいつ、動く、動くぞ!
(ガン〇ム風)

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カニ:オラ、ミッチェル、帰りたい・・・

うむ、礼などいらん
優しく帰って頂く

すると魚探が急に賑やかになる
当たるが食い込まない・・

コレはミッチェル(カニ)の恩返しに違いない

その時

”ビュ~” 嫌な風が吹き始める。

過去に2回ほど海難事故になりかけた直感が告げる。

”やばいぞ、予報より吹くぞ・・・帰ろう”
(ただの ビッタレである)

~釣果~
結果的に3時間程度の釣行となった

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プラスお帰り頂いた小鯛が3枚

今回、最大の成果は心の友が増えた事だろう・・
(アディオス、ミッチェル・・・)

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ミッチェル:知らんし・・・

ちなみに帰港後に風が上がり白波が立っていた。

予報では海上の風は4mとなっていたが、7mぐらい吹いていたと思う。
皆様も天気予報(海上、ピンポイント版)を過信せず、安全第一で釣行して頂きたい。


海では”ビッタレ”で良いと思う。

本日のヒットネクタイ
ダイワ 紅牙 中井チューン
紅牙オレンジラメ STCS
(本日も良く働いてくれた)

次回
タイラバ釣行
~明日の下調べ(デジャヴ編)~
お楽しみに

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