やっと実現した ”ルチ将軍” との約1か月ぶりのタイラバ釣行、出陣である。
全力で「おもてなし」させて頂こう。
赤裸々に綴って行く次第であるので、箸休め程度に読んで頂けると幸いである。
２月の第２週、本日も某セヴンなコンビニに寄り、集合を済ませ7：15出航である。
尚、変わらず本日も私を受け入れてくれる朝日である。
絵、仏のルチ
本日の外気温は5℃ 海面水温は11℃である。
時折、魚探にベイトの群れが映る。
海中も春を待ち望んでいる事だろう。
～実釣開始～
第一投、駆け上がりを流し、間もなく瀬の頂上。
その刹那
”ルチ将軍”の声が静寂を裂く。
「おう、おう、おう」
（彼もまた声が出る派である）
合わせ一閃！
巻いては出され、出されては出され、頭を振っている。
ルチ：「おう、おう、おう」
実に楽しそうである。
ルチ：大事にいくでぇ～
私 ：オッケーよぉ～
上がって来たのは良型、美しい真鯛である。
ルチ：てへぺろ♡
良い、実に良い笑顔である。
推定48cm（う、うまそうである）
その後、潮が緩みアタリが止まる。
私、将軍に釣って頂くために操船に集中する
（ヤバい、ヤバい・・・）
ルチ：Ｈｅｙ！カイト☆
ルチ将軍が笑顔で ”おやつ”をさしだしている
私 ：あっ、ありがと・・
ルチ：ママン（ルチ家、総統）からの差し入れだぜぃ☆
わかってるよな☆
私：本日はバレンタイン・・あぁ、こいつはヤヴァイ、本気でマズイ、献上品を探さなくては・・・（バレンタインに良い思い出など皆無である）
本当にバレンタインって何なんだろう？
もちろん、我家のママンからは何もない
だが、ホワイトデーとやらには献上品が必須である。
（釣りに行く為、社内営業も大変である）
約1時間後、潮が効き始め、ようやく私にもあたりが有る。
”モゾ、くいん”
「あむ、あうん？」
その刹那
ルチ将軍の愛竿、紅牙がひん曲がる。
ルチ：何だ？ でかいぞ！ えっと、、、誰？
慎重にやり取りし、私も操船でアシストする。
上がって来たのは・・・
おお！
”ジム”のパパンである。
（以前のブログに登場）
ジムパパン：挨拶来たで、噛みつくで、しかし
あっ、すみません、ごめんなさい、さようなら
立派なコブは成魚の証である。
ルチ将軍は落胆しているが、私は複雑な心境である。
なにせ、ネタ的には100点である。 ( *´艸｀)ぐふ♡
え？
私？
写真を撮る気にもならないアコウである。
ギリギリ、キープサイズかな？
その後、根掛かりにて最高級ウエポン、タングステンヘッドのタイラバをロスト。
（なきそうである。）
「おう、おう、、、おう！」
その時”ルチ将軍”の竿がひん曲がる。
（デジャヴ）
明らかな頭の振り、素晴らしい突っ込み
滑るドラグ・・・大鯛だ！
（紅牙ICはドラグ音が無い）
上がってきたのは60ｃｍの真鯛。 （大鯛？）
ルチ：「にん♡」
え？
私？
何してたか？
で、ですよね・・・
その後、”ルチ将軍が2枚追加し、潮も緩くなり特に見せ場も無く納竿である。
え？
私？
最後、泣きの一流しでにて何とか小鯛をキャッチである。
海中の様子が変わりベイトも入ってきた感がある。
春先の厳しい時期に入った様に感じる。
もう少しすれば、ライトジギングの面白い時期がやってくる。
実に楽しみである。
今釣行、何よりも ”ルチ将軍”の極上の笑顔が一番の釣果であった、数は少なかったが、何とか「おもてなし」出来たのではなかろうか
え？
私？
まだ聞く？
ぐ、ぐやじいでず・・
本日の釣果
写真撮影後に小さい面々にはお帰り頂いた。
また、大きくなって会おう。
次回
～百均で釣りに使える道具 ５選～
お楽しみに
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