コレをするだけで間違いなく釣果に差が付きます。
アタリが有っても掛からない、やっと掛けても釣り上げる前に外れてしまう。
大物が掛かったのにラインブレイク。(切れてしまう)
釣果に直結する、魚と直接コンタクトする一番大切な部分、一番傷がつきやすい部分。
「わかってる」「やってる」みんな言います。しかし貴方は実釣中にファクター毎で確認、メンテナンスしていますか?
良く釣る人は必ずやっています。分かりやすく説明します
針先チェック
真鯛の骨、歯は固く釣り針で貫くのは困難です。
みなさんが釣り上げた真鯛も唇や歯の奥に掛かっている場合がほとんどではないですか?
歯に針先が当たり、滑って唇にきちんと刺さる。触れただけで刺さって行く。
これが大切です。
根掛かりしていなくても針先は鈍ります。必ず確認しましょう。
針先チエック方法
親指の爪に針先を当て、手前に引きます。
爪に引っ掛かるならOK
滑るようなら針先を研ぎます。
今すぐ行いましょう。
(所要時間5秒)
研ぎ方
専用のフックシャープナーも販売していますがタイラバ用フックは小さく研ぎにくいと感じます。
一番研ぎやすかったのが ” ダイソー 平型ダイヤモンドヤスリ ”
コレが中々優秀でPEラインの締め付けにも使っています。
締め具としての使い方、本当に使える便利道具達は私の過去記事をご覧ください。
百均ダイソー、釣りで使える商品、5選
研ぎ方はいたって簡単、針先に向かって三方向から一回ずつ、優しくなぞる。
ここから
針先へ向かって優しくなぞる
※大切なのでもう一回、必ず針先へ向かって、優しく!※
1回目(背中側、針先へ)
2回目(右側、針先へ)
3回目(左側、針先へ)
※三角形に尖らすイメージです。
※強くこする、何回もこする、では研げません。
親指の爪で滑らない事を確認。
滑るようなら、もう1セット行います。
ラインブレイク
大型真鯛とのファイト中、そんなにドラグも締めていないのに” プチ “と切れた事ありませんか?
リーダーのチェツクをしていれば釣り上げられた一枚です。
もちろん、根掛かり時には必ずチェツクしておられると思いますが、釣り上げた後や、何もなくても意外と痛んでいます。
リーダー確認
タイラバ接続部から最低でも60cm程は確認しましょう。
タイラバ接続部を親指と人差し指で挟みリーダーを滑らせます。
ここから
引いて60cm程度
最低でも60cm程は確認しましょう。
ザラザラ感、ヨレ(変なくせ)が少しでもあればカットし結びなおしましょう。
少しだから・・・
めんどくさい・・
絶対後悔しますよ。
チェックタイミング
- 魚を釣り上げた後。(重要)
- 根掛かりの後。(当たり前)
- 船の流し直しの時。
- 巻いていて違和感を感じた時。
(真鯛がチェイスしてネクタイやフックが絡んでいる事も有ります)
年間約100日程度、沖に出ており同船者もかなりいます。
上手な人、釣る人ほど小まめなチエックを行っています。
当たり前の事ですが「やらない人」とは、かなりの差が出ます。
また、釣行後のぬるま湯での塩抜きと針先確認は必ず行いましょう。
確実に釣果に差が出ます。
さあ、ダイソーへGO!! (笑)
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