釣行後の最低限のメンテナンス ~ミッチェルの恩返し~

メンテナンス

毎釣行後に行う道具のメンテナンス、めんどくさいですよね。
しかし、最低限度は行わないと次回釣行時に ”あ~” になります。
また、確実に道具の寿命を縮めます。
最低限のコレだけはやって!簡単メンテナンスを紹介いたします。
 
ブログ的には
まさかの帰宅後にミッチェル(カニ)からの恩返しが待っていた。
ママンの本性も露見します。

さて、はっじまるよ~

最低限のメンテナンス

前回の釣行で働いてくれた戦友たちをねぎらう。まずはリールの洗浄。


「愛い、愛いぞ・・その高級感、その黄金色。さあ、僕が洗ってあげよう。」

「滑らかな関節(マイクロモジュールギア)今日のキミも素敵だよ、、」

茶番はこのくらいにして洗浄開始である。

ドラグとブレーキを締め、水抜き穴を指でふさぎ流水にて水洗い。

コレ、ドラグ・・・

コレ、ブレーキ・・・

コレ、水抜き穴

 

レベルワインダー、ハンドルのベアリングも洗浄

このレベルワインダー部分、塩が溜まりやすく重要である。

ハンドルはクルクルしながら流水流しでOK

クラッチもオン、オフを行う。

しっかり水を切り、ドラグとブレーキを緩め、陰干しをする。

※固着してしまう為、必ず緩めてから陰干し

※リール洗浄に温水は不可、グリス、オイルが流れてしまう。

最前線の小物たち

続いて使用後タイラバ、ペンチ、フィッシュグリップ等をぬるま湯の流水で塩抜きし陰干し。私の場合、”よく使用する小物” ”使用した物” は大きめのタッパーに入れているので、そのまま洗浄が可能。
手が届く場所にいつでも有る、使ったらとにかくソレに入れるカンジ。

ぬるま湯にてお湯を貯めては流すを3回程度

「フッ フン フ~ン♪」

これは、コレで幸福な時間で有る。

戦友達をねぎらい、癒していく。

ロッド達と一緒にぬるま湯シャワーで入浴。

「さあ、お風呂に入りましょうね」

ぬるま湯のシャワーを流し、ガイドを順番に流していく。

一応、竿の洗浄方法も写真に収めたのだが目の毒の為、自粛とする。
洗浄が完了したら陰干し。

自分の洗浄。

道具のメンテが終わってから初めて自分である。
好きなだけメンテして頂きたい。
もちろん ”銀のヤツ”(スーパード○イ)も使用可である。

本日のメンテ後記

一通りの洗浄を終えた所でママンより声が掛かる。

ママン:「夕食のおかずが出来たから、お味噌汁作ってくれる?」

ママン(私の上官)は私の手の空く瞬間を知り尽くし、無駄の無い戦略と指示を出す、優秀な指揮官で有る。

 :「イエッサー、マム!」

では、特性味噌汁を作らせて頂こう。(来週も釣りにいきたいのだ) 

 :「マム、作戦海域(テイスト)はどの様に?」

マム:「ん、フツーで」

 :「マム、本日のウエポン(具材)の使用許可は?」

マム:「ん、フツーで」


”きっと嫌われていないはずである。たぶん、そのはずである。あるある、、”

特殊ウエポンの使用許可が無い為、卵とワカメにてお茶を濁す事とする。

卵を ”ぱかぁ~”

(゚д゚)!

私 :「マム、マム、大変です!御確認ください」

マム:「きゃはは☆」

DSC_0120

おっおう
4人家族の為、残り3個を割って行く。

パカ・パカぁん・・・

DSC_0121

おっ、おぉ、、もう1セット・・・

きっとこれは ”ミッチェル”(カニ)の恩返しに違いない・・・

ああ、ありがとう心の友よ

DSC_0064

ミッチェル:知らんし・・・
(以前、アコウから救出した戦友)

この度は釣行後記を書かせて頂きました。
稚拙な文章ですが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
近い内にリールのオイルアップや防寒着のメンテナンス方法等もUPしたいと思っています。

次回

タイラバ釣行 
~ルチ将軍、出陣~
お楽しみに


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