タイラバフックは自作すれば１セットあたり、約５０円以下で作れます。
購入すれば、１セットあたり２５０円程度でしょう。
自作すれば、フックサイズや長さも自由自在に仕上げられ、コスパも最高です。
作り方は簡単ですので自作してしまいましょう。
バラシ対策の平行内向き(地獄針仕様）も紹介します。
自作メリット
コスパ問題
代表的なタイラバ替えフックは２セット入りで５００円程度、１セットは２５０円程度です。
紹介する材料ですと、１セットは約５０円
針を変えればもっと安価に出来ます。
しかし、針の性能を考えれば紹介の商品がベターです。
自由度が高い
フックの大きさやアシストラインの長さを自分の好みで作れます。
お気に入りのタイラバヘッドに合わせる事も可能。
・考え方はそれぞれ有りますが、まずは市販品を真似るのが良いでしょう。
・すぐに量産するのでは無く、1セット目を長さ等の記録を取りながら作成して、自分好みの長さを決めてから、量産を開始しましょう。
フックの種類と特性について
主に伊勢尼型と袖型が有ります。
- 待って食わすなら伊勢尼型。
- 掛けていくなら袖型。
並行内向き２本針（地獄針仕様）なら両方とも伊勢尼型。
段差２本針であれば、上針を伊勢尼、下を袖型も良いでしょう。
私はショート並行内向き２本針（地獄針仕様）が基本。
ショートバイトが連発すれば袖型のシングルアシストを追加します。
並行内向き２本針（地獄針仕様）
一本が掛かると、高確率で2本目がフッキングし、バラシが激減します。
中途半端に針掛かりした真鯛をバラしてしまうと、一目散に逃げますので、他の真鯛も散ってしまいます。
ショートバイトで終わるよりも途中でバラしてしまう方がリスクが大きいです。
特に、潮上でバラされると後のアタリが極端に減ります。
おススメのタイラバ用フック
ダイワ：紅牙 フックSサイズ
形状：伊勢尼
軸も太すぎず強度も高い、その上表面コートにより摩擦抵抗を軽減。
「食わせるタイプ」
ダイワ：紅牙 フック・ケイムラ仕様 Sサイズ
形状：伊勢尼
曇りの状態で効果を発揮します。
しかし、真鯛がケイムラを極端に嫌う事も有りますので、ケイムラのフックしか無い、はＮＧです。
関連記事にケイムラの関連記事が有ります。
波動や色別にローテーションをご紹介します。タイラバ ネクタイ の選び方
↓↓↓
https://kaito-fishing.com/414/
オーナー：ジガーライト真鯛、早掛け
形状：袖型
ショートバイトが頻発しているならば、下側の針は袖針がベター
ステキばり
形状：袖型
食が渋い時や冬季に良いです。
自然なカラーの中にさりげなく蛍光でアピール、よく考えられた商品です。
動画内、準備物
タイラバ用、フック
ダイワ：紅牙フック Sサイズ
並行内向き２本針（地獄針仕様）を作成の為、伊勢尼型をチョイス
シーハンター（アシストライン）
シーハンター８号、5メートル（青）
タイラバのアシストラインならシーハンターです。
赤と青があり、特徴が違います。
私が使うのは青、しなやかで針も結びやすいです。
赤は硬めで張りがあります
アシストラインを長めに取る方は赤の方がネクタイに絡まりにくいです。
青はしなやかなため、真鯛のアタックがあった場合に針を吸い込みやすいです。
青のシーハンターは色抜けが早く、白っぽくなりますが、傷が無ければ強度の変化は無いようです。
ペンチ、クリップ
百均の物で十分です
クリップは大きめの物が力が入りやすいです。
接着剤
低粘度の物を一滴垂らします。
本線側ににじまない様に傾けて塗ります。
粘度の高い接着剤では表面に膜が出来るだけになります。
百均にも有りますが、ここは良いものを使いましょう。
ハサミ・爪切り
ＰＥラインカット用のハサミを準備しましょう。
通常のハサミではキレイにカット出来ません。
シーハンターの端糸に接着剤が垂れてしまった場合は爪切りでカットします。
ハサミが痛みます
百均材料で作る、ネクタイキーパーの記事もおすすめです。
百均でタイラバのパーツを自作、ネクタイキーパー
↓↓↓
https://kaito-fishing.com/485/
作り方動画
内掛結び、ヒモ使用動画
並行内向き、自作動画
８の字結びは段差、自作動画の方が分かりやすいかも？です。
段差、自作動画
詳細を省いています。
結び方や接着剤使用注意点は平行内向きをご覧ください。
フックを結び、締め込む時に唾液で湿らせます。
十分に乾燥させてから接着剤を塗ります。
接着剤が本線側に浸透すると強度低下を起こします。
ほんの少し付けるのがコツです。
追加アシストフック
ショートバイトが連続する場合に追加します。
申し訳ありませんが、只今動画作成中です。
近日中に別記事にてＵＰ致します。
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企業宣伝などではなく、ヘビーアングラーが実践している内容ばかりなので、ぜひ御覧ください。
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