大学生とおっさん、青物チャレンジ!好青年に青物を釣れせられるのか?~ライトジギング釣行記~

釣行記

6月の第4週、将来有望な先輩息子
「たっくん」との釣行記。

本格的なジギングは初挑戦の彼に、企業戦士サラリーマンのカイトは青物を釣らせる事が出来るのか?

苦難、苦行の末に明るい未来はある!
ドタバタ釣行記、はっじまるよー🌟

プロローグ

たっくん は大学生であり、夏休みに船舶免許を取得予定。

お爺さまの船にて釣行予定であり、先輩より安全、ルール、マナー、釣り方を教えて欲しいとの事で複数回、同行出船している。

私も若気の至りで2回ほど死の危険を感じた身。
全力でご協力しましょう。

と、ゆうことで、お爺さまの送りで6:00出船。
本日はタイラバ、タイジグ、ジギング、ナブラキャスティングの4本を2セット用意。

気合は十分である。

実釣開始


潮見表では出船1時間程で潮止まり、ベイトが溜まる近いポイントからスタート。

前日の雨で浮遊物と濁りは多め、水温も低下。
魚探反応は、、、
ヤヴァイ、、

ちらほら映るがベタ底、かけ下がりに魚が付いている状態である。
まだ何もしていないが、泣きそうになる私。

タイラバタックルとジギングタックルを持ち、ウキウキの笑顔で私を見つめる、たっくん

あぁ、その汚れを知らない真っ直ぐな瞳。
キラキラの笑顔・・・

とっ、取り敢えず真鯛ねらうか
ごまかす、どす黒い笑みのワタシ、、

誰か、誰か助けてください!

ベイト反応は薄いが真鯛、アコウも狙えるポイント、最悪カサゴが遊んでくれるだろう。。

びっくりである。
パーフェクトでアタラナイ😭

潮止まりを乗り越え、ポイント移動を繰り返す。
潮はゆるいまま、10:00を迎える。

ここまでの釣果は私のカサゴ10センチだけである。

無言で一途にタイラバを巻く青年・・・

もはや泣きどころでは無く、吐きそうである。

その刹那!
たっくん:あたた!
ぷりん!
私:おう~⤵(´;ω;`)

しかし、久々の生命反応
流し直し、
たっくんに再びアタリ
大切に上げて来たのは

絵:本日1枚目とサイコーの笑顔

小型だが、ほっと胸を撫でおろす私。
潮が効き始めベイト反応が少し上昇。

たっくんはタイラバを巻いているが、試しに自作ジグを投入し、お得意の変鯛ワンピッチ

ふん・はっ💗ふん・はっ💗

たっくんの異様な物を発見した目線・・
ぎんもちいぃ
(ガチの変鯛・ドM)

その刹那!

ドン!
おらぁ⤴(鬼合わせ)

ガマンの時間の恨みをすべてぶつける鬼合わせ。

胴からぎゃん曲がるジガーフルソリッド。
少し緩めのドラグはたまに鳴く程度。
相変わらず吐きそうな私。

主導権を与えずゴリ巻きで上がったのは

絵:いや、お前が釣るな!

ここでたっくんもジギング開始
少しぎこちないが、さすがバサー、ルアーの扱いは安心である。
ワンピッチのレクチャーを少し行い
イイ感じにシャクレだした。

その刹那!
んぎっ!

たっくんの声が出る。



ひん曲がるタイプLj

不安と歓喜の私の心!
頼む!バレるな!

少しへっぴり腰だが上手にいなしネットイン

絵:大学生、初めての青物とキラキラ笑顔

しかし、ベイト消失(´;ω;`)

プチ移動を繰り返し再びベイトの群れ発見!
追われていない平和な反応ではあるが、これ以上のベイト反応を見つける自信は無い。

底には真鯛らしき反応。
二人とも鯛ジグで真鯛狙い。
たっくんが良型真鯛をゲット

絵:困ったときのTGベイトマシマシフック仕様で真鯛

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鯛ジグ用、ツイン ティンセルフック自作方法を、分かりやすい動画付きで紹介します。
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しばしの沈黙と流し直しの後、

ベイトが固まり始める。
たっくん!ジギング!
回って来た、喰うぞ!

しかし、
この日は少し活性は低め、ハイピッチでは違和感、チェイスはあるものの喰わない。

少し緩めのワンピッチに変更しヒラをしっかり打つイメージで。

ドン!
私:いやっほ~い🌟
本日2本目のハマチ
写真は私が釣ってる場合じゃないのでカット。

シャクリ方とヒラを打つイメージをレクチャー。
するりと吸収するたっくん。

見守る前で綺麗にしゃくりだす
これは、、、喰うやろ・・・

たっくん:んご!


絵:2本目で余裕のやり取り

船底に潜られるも竿を海面に突っ込み上手くかわす。
さすが若さ、見たものを確実に吸収している。

余裕で上がったのは

絵:お見せ出来ないがキラキラ笑顔

そこからはハマチラッシュ!

しかし、たっくん、痛恨の根掛かりロスト
急いでリーダーを組む私、約1分で完了!

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ハーフヒッチよりも簡単な端糸処理、PEとリーダーの簡単確実に結束する方法と簡単な端糸処理(ゴーストノット) 
https://kaito-fishing.com/1081/

私の船は小型なので、一人が青物を掛けたら同船者は即回収が鉄則。

たっくん:あたった、喰った!
私:了解!(高速回収)

あ~外れた⤴
え?
フオール・・・

いや、食った
また回収

そんなこんなで海上には笑い声が響き渡る。

あっひゃひゃひゃ
あ、ばれた

うっひゃひゃひゃ
ひ~ひ~ウヒャっ!


船長!せんちょー(笑)

うひっウヒャ・ひゃひゃひゃ
あ~しんど・・



もはや、たも網すら使わずぶり上げる。
(とても危険です。彼の為に時間短縮で安全に留意して行っています)

途中からはレクチャーや現状確認も不要。
私は操船とタモ助に専念。

なんやかんやでお爺様のお迎え時間、17:00にて納竿。
本日のヒットジグ

絵:自作クルクル片口・SSサイズ
ウオブリング・フラッシングしながら大きな螺旋状にフオール・自信作!

本日の釣果

絵:やりすぎ(T_T)

お迎えのお爺様には発泡スチロールの大型入れ物を依頼済。

先輩はいくらでも魚はいる。とおっしゃっていた。
そんなに釣れるのか?とも、、

2本を私のお世話になっている方用に頂き、残りをすべて発泡スチロールへぶち込む。
あきれるお爺様とお婆様。

ぎんもちぃぃイイ⤴

その日の夜の事

先輩より入電・・・
怒られるかと思いきや、
ありがとう、魚、もっとあってもよかったんやで
まぁまぁ釣るんやな
・・・
・・

ぐ・ぐやしいです!
よし、次は30本や!

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