これだけでOK 簡単、便利なタイラバの結び方 3選

ノット

結び方には色々な方法があります。
各々にメリット、デメリットは有りますが重要なのは結局 ”どれがええねん?”です。
既製品のタイラバには合わない結び方もあります。
私は年間約100日程度釣行しますが、これだけ知ってれば大丈夫です。
簡単、便利なタイラバの結び方を動画も使って紹介します。

重点項目

  • 簡単である事。
  • 失敗しにくい事。
  • 強度もある事。

簡単である事。

船上において、早く確実に結べる事が一番です。
風や揺れ、ポイント移動中、時合到来、スピーディーに結びたいですね。

失敗しにくい事。


結び方によっては強度が強かったり、本線の保護が出来たりと有りますが、複雑化し締め込み時にヨレが入ったり締め込み不足の為に逆に強度低下を起こす場合も有ります。
魚とのファイト中、結び目でのラインブレイクは悔やんでも悔やみきれません。

強度もある事。

紹介の結び方は強度も問題ありません。
又、皆様もドラグ設定をしておられると思います。
ドラグ設定でも釣果に差が付きます。
(紹介する結び目でラインブレイクした事は有りません)

結び方3選、結び方

  1. 8の字結び
  2. ユニノット
  3. 漁師結び

8の字結び

私が普段使用している結び方です。
基本的にコレだけでOKです。
リーダーを切ることなくタイラバ交換が可能。
簡単に素早く結べ失敗が少ない。

タイラバ付近がダブルラインになることで強度UP。
間違ってブリが掛かっても結び目で切れた事はありません。
締め込む前に8の字になっているか、確認しましょう。
※ダイワ:紅牙 タイラバユニット には不向き(理由:記事下部)
8の字結び動画

ユニノット

基本的な結び方です。
タイラバの他にもサルカン等の結びによく使われます。
ユニノット動画

漁師結び(完全結び)

とにかく強度優先ならコレでしょう。
強度は強いですが少し複雑。
漁師結び(完全結び)動画

ポイント

ポイント ①

ダイワ:紅牙 タイラバユニット には8の字結びは不向きです。
ユニノットが良いでしょう。
この窪みに結び目が来る事で強度を保ちます。
ずれてしまうとプラスチックが切れたりタイラバヘッドとの収まりが悪くなります。
(特にダブルクリンチノットとの相性が悪い)

ポイント ②

摩擦、摩擦熱を低減する。
どの結び方も締め込む時は結び目を湿らせましょう。
少し汚いですが、唾液を利用する方が多いです。
締め込み時の摩擦、摩擦熱により強度が著しく低下します。
どんな結び方も、 締め込み時は湿らせゆっくり締める が大切です。

基本的に8の字結び、ユニノットが出来れば大丈夫です。

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ご覧いただければ幸いです。

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