釣行時に必ず行う、鯛ジグやサルカンとの結束。
色々な結び方が有り、「どれが1番良いのか」は誰にも言い切れません。
しかし、コレだけ知ってればOKを紹介します。
年間100日程度の釣行をしている、アングラ―目線で接続ノットを5種類に厳選し動画付きでご紹介します。
あまり馴染みが有りませんが、結束強度ほぼ100%の「イモムシノット」もご紹介します。
又、鯛ジグ接続、タイラバ接続への注意点やハーフヒッチのお手軽な補助システムもご紹介します
リーダーとサルカン等の結び方、おススメ5種類
良く使われる結び方をおススメ順に紹介します。
- ダブルクリンチノット
- イモムシノット
- ユニノット
- 漁師結び(完全結び)
- クリンチノット
ダブルクリンチノット
私が一番多用するノットです。
結びが簡単でスイベル等との接続部が三重になる事で強度も強い。
しっかり湿らせ、ゆっくり締める事だけ注意すればOK
スイベル等への接点は3重
ダブルクリンチノット動画
イモムシノット
聞きなれませんが、約100%の結束強度が出ます。
結束に多少時間が掛かりますが、本線(竿先側)を端糸(リーダー先端)で編み込む為、本線の保護としても優秀。
少しのコツで簡単に結べます。
スイベル等への接点は2重
イモムシノット動画
ユニノット
最も基本的なノット。
太めのラインでは締め込みずらい為に抜ける事有り。
スイベル等への接点は1重
ユニノット動画
漁師結び(完全結び)
昔からある結び方。
多少複雑なノットですが強度は強い。
スイベル等への接点は2重
漁師結び(完全結び)動画
クリンチノット
上記、ダブルクリンチノットのシングル版。
締め込み時の「ヨレ」の可能性は少ない。
スイベル等への接点は1重
上記、ダブルクリンチノットの最初を1重で仕上げたもの。
手間は大して変わらない為、ダブルクリンチをおススメしますので動画は省略します。
ハーフヒッチ補助具
手直な「ひも」にスナップ付スイベルとダイソー産カルビナを通しただけの物。
FGノッター等を引っかければリーダーとPEラインのハーフヒッチも楽々。
タックルボックス、ロッドホルダー等どこにでも引っかけて使用します。
小さいスプリットリングでイモムシノットをする場合はスナップに掛けます。
![](https://kaito-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/DSC_0004-1024x576.jpg)
まとめ
結局、覚えるのはどれ?
鯛ジグへの接続、タイラバ接続の注意点を紹介。
結局どれ?
基本的には「ダブルクリンチノット」だけ出来ればOK
イモムシノットは歯物(鰆、太刀魚等)の可能性が有る、大型の可能性がある場合に使用。
(保護作用があるだけでハサミで切れるものは歯物は切ります。)
又、多少ですがテーリング防止効果も有ります。
結束強度はピカいち。
鯛ジグに結ぶ場合の注意点
稀に鯛ジグのスプリットリングに直接結んでおられる方を見ます。
ブレイクの原因となります。
必ずスイベルやソリッドリングを使いましょう。
私は鯛ジグの場合はソリッドリング、スーパーライトジギング(激しいアクション)ではスイベルを使用します。
![](https://kaito-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/DSC_0050-1024x576.jpg)
タイラバには向かない結び方も
タイラバのフックシステムによっては相性の悪い結び方も存在します。
詳しくは
これだけでOK 簡単、便利なタイラバの結び方 3選
https://kaito-fishing.com/277/
をご覧ください。
ホームページではお役立ち情報や使える百均釣り用品、おもしろ釣行記などをUPしています。
合わせて、ご覧いただけると幸いです。
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