青い弾丸と超危険高級魚 ~タイラバ・鯛ジグ釣行記~

釣行記

4月の第二週2回目の釣行記。
本日は幼馴染の「チャーリー」「フナおじさん」との久々3人釣行である。
潮止の帝王(チャーリー)
道具マニア(フナおじさん)
とのドタバタ釣行記。
はっじまるよ~

出船

本日は大潮、海面水温13度、微風予報である。
賑やかに準備を始め、私がロッド3本、チャーリー4本、フナおじさん7本!
計14本の竿が我が愛艇に突き刺さる。

もちろん今朝もTwitterとやらに「行くわよ 3人で竿14本!バカなの?(笑)」とつぶやき出航。
さながら、ハリセンボンの形相で6:45出船である。

出船時にチャーリーが新作のタイラバヘッドを見せてくれた。

いつもながら素晴らしい自家塗装、ん? 穴、開いてる?

何とタイラバヘッドに貫通で穴を開け、タップを切っている。(ねじ山を切っている)
彼いわく、回転水流がどうとか・・・
うん、まあ、楽しそうでよろし!

実釣開始

ポイント到着、チャーリーとフナおじさんはタイラバ、私は鯛ジグで絨毯爆撃開始で有る。
最初のヒットはチャーリー(彼は上品に釣る)
無言で上げてきたのは

絵:アコウと良い笑顔と竿だらけ

続けざまに

絵:真鯛とジェントルマン

喰った、喰った
フナおじさんは・・・
(彼も騒がない、なんで私とつるんでくれるのだろう?)

絵:カサゴと・・うん、がんばれ

ここで私に
” あ・どん ”
(いきなりのアタリ)


「ん・なぁ~⤴」
(いつもの声が出る、うっさいオッサンがログイン)
ドラグが止まらない、、、
間違いない、青い弾丸(ブリ)である。

ここで何故かメバルサビキを落としているフナおじさんとオマツリ。
そう、まさにお祭り、てんやわんやである。

何とかサビキは外したがドラグが止まらず、根ずれでラインブレイク
のたうちまわる私。

ここでチャーリーの本領発揮
大潮なのに潮が止まる。

説明しよう
チャーリーが乗船すると大潮だろうが何だろうが潮が止まるのだ!
一説にはチャーリー家ママン(美しい上官)の呪いとか
穴を開けられたタイラバヘッドの恨みとか・・・
その他、日頃のおこない・・・

長めの潮止まりを終えた所で

絵:うん・新品ステラ、うらやますいぃ

ここでナブラ発生
いろいろ焦ってしまい、写真が無いのだが私がキャスティングでハマチをゲット。
やり取りしている間にナブラ消失

ヒットジグ
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私が掛けてしまった為に・・二人には申し訳なかった。
その後、ポツポツとアコウ、小型真鯛を追加


潮は緩いがベイ美(TGベイト)にて緩めのワンピッチ。
ふん・・ハッ・・ふん・・ハッ・・
(ワンピッチもウルさい私)
”もん”

???

すぐに少しピッチを速める
ふん・ハッ・ふん・ハッ
”ズドン”
い~YaHaar!🌟
↑うん・うるさいが諦めてくれ

コレ・これである。
ワンピッチからのズドン、青い弾丸たまらん。
しっかりと引きを味わい上がったのは

絵:ん”ん、き”んも”ち”いぃ~⤴

しばしアタリが遠のき船首に座るチャーリーが根掛かりの様子。
「ん”~」
” ぬぼっ ”
「おう?」
根掛かりが外れたと思ったら生命反応が有る様子。
不信感マシマシで上がって来たのは、超絶パンクなコイツ

絵:オニオコゼ 背びれに猛毒、ホントに危険だが高級で美味いヤツ

皆様も本当に気を付けて頂きたい。

オニオコゼ
背びれの棘に毒腺があり、刺されると激痛と激しい腫脹が起こります。
毒の成分は温めると急速に分解されますので、火傷をしない程度のお湯(45度ぐらい)に30分程浸ける事が勧められています。
しかし、アナフィラキシーショックを起こす事もあるので、刺されたら直ちに病院で適切な処置を受けて下さい。

フィッシュブリップや長めのペンチなど、必ず準備しましょう。
ちなみに私はスミスのフィッシュブリップがお気に入り。
ガッチリホールドで外れません。
ペンチは20cmの長さを愛用。
その後もポツポツ追加し、終了。

本日の釣果

真鯛の白子、真子はまだ小さく乗っ込みにはもう少しの予感。
(私の小指程度)

二人には申し訳ない貧果である。
しかも、私の怠慢により「フナおじさん」の真鯛キャッチシーンが撮影出来ていなかった。
本当に申し訳なく思う。
(彼も真鯛を釣っています)
又、一緒に遊ぼう!

追伸
釣果は2等分し、彼らのクーラーへぶち込む。
迷惑そうな顔!
いや~ゾクゾクするゼ


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